害獣被害でお困りの方
天井裏で物音や鳴き声がして、変な臭いがする。
天井に染みが出来ている。など、気になる事はございませんか?
アライグマ、ハクビシンといった害獣が、建物に侵入しているかもしれません。
マルゼンの実績豊富な害獣駆除のプロにお任せください。
駆除だけでなく、害獣のフン・尿などにより汚染された、清掃作業や消毒作業、侵入口を塞ぐ工事も実施致します。
最近被害が急増中です


アライグマやハクビシンといった樹に登る能力の高い哺乳類が、主に繁殖期に天井裏に侵入し、フン・尿などで汚損する被害が急増しております。
フン・尿の湿気と重みにより天井がたわんでしまった。壁に尿のシミがついてしまった。屋根に溜まったフンで異臭がする。など建物の被害が多く寄せられています。こんな事になる前に、おや?と思われたり、アライグマやハクビシンを見かけたら直ぐに対応をしましょう。
知っておきたい害獣の基礎知識
アライグマ

しっぽに縞模様があり、一見可愛く、幼獣は穏やかなイメージがありますが、成獣になると非常に凶暴になり、更に手先が器用で雑食性ということもあって、農作物だけでなく、ゴミを漁ったり、家畜を捕食するので注意が必要です。
学習能力も高く、運動能力もあり、木登りや泳ぎも得意なのが特徴です。
アライグマは特定外来生物に指定されており捕獲が可能ですが、外来生物法に基づく防除の捕獲許可の法的手続を行う必要があります。
ハクビシン

名前のとおり鼻筋に白いラインがあります。
尻尾が長く、胴長短足で鈍そうですが、ジャコウネコ科なのでしなやかさを持っており、ジャンプ力も強く、高い身体能力が特徴的です。屋根裏にも容易に忍び込み、住み着いてしまう事があります。雑食性で甘いものが好物のため栽培している農作物や果実の被害も多発しています。
しかしながら、ハクビシンは鳥獣保護法に指定されており、被害がどれだけ甚大であっても、都道府県等の許可なく勝手に捕獲したり傷つけたりする行為は許されていません。
対策方法

生息域を広げさせない為に、忌避剤などアライグマ・ハクビシンが苦手なものを設置することで、居心地の悪い環境を作りその場から排除する方法を取ります。
家屋への浸入を防ぐために金属板の取付なども効果的です。
捕獲して対処しようとすると法的手続きが煩雑であり、早急な対応が必要な場合には間に合いません。また、個人で勝手に捕獲や輸送を行うと違法となります。このような事から個人での対応は非常に困難となります。対応が必要な場合は業者にご依頼頂く事を強くお勧めします。
撃退機、センサーカメラ設置

アライグマとハクビシンが、屋根裏や天井裏に侵入した際に、
振動と音に反応し撃退機が発光し、嫌がる効果があります。
センサーカメラは、アライグマとハクビシンが侵入した時に、
センサーによって録画を開始します。録画日時がわかるので、
侵入防止をする際に、建物内に、アライグマやハクビシンが生息しているか、
モニタリングを行います。
侵入防止工事
アライグマやハクビシンが、老朽化によって、換気の網が破損し侵入されてしまいます。
今後、侵入されないように、丈夫なネットの取り付けを行います。
また、建物の構造で床下に侵入箇所があります。
床下から丈夫な金網の取り付けを行います。
糞の除去、殺菌消毒

天井裏にアライグマの糞があり、糞の除去と殺菌消毒を行います。
(右記は殺菌消毒の様子です。)
断熱材撤去、交換
アライグマやハクビシンによって荒らされた断熱材を撤去し新しい断熱材を敷き込みます。
料金表
駆除対象 | 施工内容 | 参考価格 |
ハクビシン アライグマ |
センサーカメラ設置(レンタル) | 1台 8,000円 8.800円(税込価格) |
忌避剤による追い出し | 25,000円~ 27.500円~(税込価格) | |
糞の清掃・殺菌、消毒 | 施工範囲による | |
侵入口閉鎖工事 | 施工範囲による | |
断熱材交換 | 施工範囲による |
※捕獲の場合は、行政への申請手数料及び処分費が別途掛かります。
害獣駆除の流れ
1.調査
被害場所、侵入経路、生息域など調査し、対策方針を固めます。
2.追い出し
・撃退機の設置をします。
・忌避剤の噴霧、交換工事
3.侵入対策
屋根裏など建物に侵入出来ないように侵入口に応じた金属板やネットを設置し対策します。
4.除菌・消毒
侵入口や通路・天井裏などの住処から糞の除去を行い、除菌・消毒し、さらに消臭を行う事も可能です。
害獣の侵入の活動により匂いが染みついたり損なわれた断熱材や建築部材の再構築もご提案させて頂きます。
ハクビシンの生活環境
木の穴や岩穴、市街地に適応したハクビシンは、家の屋根裏や農屋などを巣やねぐらにする。
行動範囲は広く、ねぐらを4か所~10か所持つ。
その中で一番安全で、寝心地の良い場所を繁殖の場所を選ぶ。
アライグマ、ハクビシンを箱罠で捕獲
罠で、アライグマやハクビシンを捕獲するには、市区町村の許可が必要で、
わな猟免許取得者が行える作業なのです。
(株)マルゼンでは免許取得の担当者が作業に当たります。
感染症によって人の被害も増えています。
アライグマの成獣は非常に気性が荒く凶暴です。
また、感染症の媒介でもある為、野生のアライグマに万が一噛まれてしまうとそれらの病原菌が移ることも考えられます。非常に危険ですので、アライグマの駆除は専門家に任せる事を強くお勧めします。
長年の実績で培ったノウハウを持っている(株)マルゼンにお任せください。
駆除はプロへご依頼ください
お困りの際は迷わずご相談ください。